兼田 光 2018年入社

食品加工の知識を活かして、
海の恵みを食卓へ

PROFILE

高校時代に勉強した食品加工の知識を活かせる仕事がしたいと、2018年にクニヒロに入社した兼田さん。水産第二工場で、毎日大量に入ってくるしじみの選別などの仕事をメインに行っています

01

食品加工に興味をもちクニヒロへ

高校時代、食品加工の授業を受けていて、勉強したことを活かせる仕事がしたいと考えていました。就職活動の際、先生に「多くの先輩が入社している会社だから受けてみない?」と声をかけてもらったことがきっかけでクニヒロに入社。現在は、水産第二工場で冷凍しじみ関係の仕事に従事しています。工場に入ってきたしじみをふるいにかけて悪いものを取り除き、15kgずつパレットにのせて尾道工場まで運搬。冷凍しじみに加工される前の仕事がメインです。

02

生活リズムの変化に苦戦する日々

今はしじみ関係の仕事がメインですが、冬場は第一工場で牡蠣の加工やパック詰めの仕事を行います。仕事内容が変わるため、覚えることが多くて大変だったのはもちろん、初めての夜勤が体力的にキツかったですね。17:00に出勤し、家に帰るのが朝の4:00くらい。休みの日以外は、帰って寝て起きて出勤という日々でした。夜勤に入るようになって2年ほどが経ち、体もだいぶ慣れてきましたが、当時は大変だったのを覚えています。

03

工場での経験が自身の成長に

クニヒロに入社するまでは、声も小さく、人と話すことが苦手でした。そのころに比べると、大きな声で挨拶や返事ができるようになり、ずいぶん成長したなと感じます。工場で働く従業員は、パートや派遣、季節社員などさまざま。人の入れ替わりも多く、ちょっとしたことをお願いするだけでも未だに緊張してしまいます。伝えたいことを相手にきちんと伝えるため、事前に話すことを頭の中でまとめて伝えるように心がけています。

04

牡蠣以外の商品も良いものばかり!

クニヒロといえば牡蠣というイメージがありますが、しじみやホタテ、鱧といった牡蠣以外の海産物も手がけています。工場での仕事とはいえ、季節によってさまざまな仕事に従事できるのが、この会社の魅力のひとつでしょう。海産物に興味のある方にはぴったりな会社だと思います。また、牡蠣の加工品などいい商品をたくさん作っている会社なので、そこにも着目していただきたいです。